2019年2月1日5年鑑賞_タブレットを使った「箏」疑似体験授業<授業コンセプト> 小学校には、通常1〜2面の箏しかない。箏の体験を児童にさせる場合、その1〜2面を30名以上の児童に使わせるか、あるいは、他校からその時だけ箏を借りてきて児童に振り分け、2〜3人に1面を用意するようになる。前者は児童の待ち時間が多く発生し、遊んだり騒いだり...
2019年1月31日6年鑑賞_タブレットを使った「木星」の鑑賞③2,3時間目〜思いや意図を考え音楽を構成する〜<主な学習活動> どの位置に各主題が配置されれば、究極のメロディーMを際立出せることができるか演奏順序を個人(2時間目)、グループ(3時間目)で考え、作曲者の意図にせまる。 <学習の流れ(2時間目)> ①前時に聴いた究極のメロディー「M」は、イギリスの作曲家、G.ホルストが...
2019年1月31日6年鑑賞_タブレットを使った「木星」の鑑賞②1時間目〜お気に入りの演奏探し〜<主な学習活動> ①木星の中間部の色々なアレンジの演奏を聴き、自分の心に一番ひびく演奏を探す。 ②同じ演奏を選んだ者同士で、選んだ演奏の良さについて話し合い、学級で良さを共有する。 <学習の流れ> ①教師がテナーリコーダーで演奏。世界中の人々に愛され、演奏されている究極のメ...
2019年1月31日6年鑑賞_タブレットを使った「木星」の鑑賞①授業立案の経緯従来、小中学校における鑑賞の授業は、「一斉に音楽を聴く」という授業スタイルを中心に行われてきました。今回の授業の立案に先立ち、一般的に行われている「一斉授業型」の鑑賞授業における課題点を考えてみることにしました。 ・時間的、場所的な制約から、音楽活動(音楽を聴く)をしながら...
2019年1月28日5年鑑賞_宮城道雄が描きたかった「春の海」とは?<準備中><授業コンセプト> (準備中) <主な学習活動> ①「春の海」を聴いて感じたことを交流し、聴き方の視点や感じ方を広げる。 ②「春の海」について詳しく知り、違う観点で聴く。 ③「箏」について知る。 ④タブレットのアプリと比較しながら「箏」に触れ、豊かな響きを味わいながら、演奏...
2018年8月12日鑑賞活動を劇的に変える「イヤホンスプリッター」今まで、鑑賞活動というと、音楽室のステレオアンプを使い、クラス全員が同じ音楽を同時に聴く、「一斉授業」の形式が中心でした。カセットやCDデッキを使って、鑑賞のグループ活動をする授業もできないことはないのですが、機材の扱いが面倒だったり、教室内で音が混ざり合って聴き取りにくか...