コロナウイルスの流行拡大に伴う休校措置に対し、オンラインでの授業の実施などの代替措置の検討が進められています。そんな中、音楽が特に関連する「著作権」に関し、2つの管理団体から特例措置が発表されています。コロナ休校中で在宅を余儀なくされている児童生徒に対し、授業に関連する音源や教材のインターネットによる送信を可能にするもので、オンラインでの音楽の授業に大きく道を開くものです。
1.日本音楽著作権協会
2.授業目的公衆送信補償金等管理協会
また、教育芸術社では、「臨時休業に伴う4月以降の授業対応について」と題し、3月休業中までの未履修分をどのように今年度の授業で補填するかや、「歌わない」や「リコーダーを吹かない」など、感染防止対策として音楽科の活動が制限されることに、教科書を使ってどのように対応して行くのかが掲載されています。授業が再開された時には、ぜひ参考にしたいものです。
【教育芸術社】
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